冬はネコちゃんの“おしっこ”トラブル多発!

12月だっていうのに今日は最高気温が21℃もあったそうな... 

生ぬるい風が吹いていて、季節を勘違いしたタンポポが花を咲かせていました... orz
いくら暖冬っていってもこれでは師走の気分にはなりませんね〜 苦笑

さて、今年の残すところ2週間あまりとなりました。

暖冬ですけど1月、2月と気温がぐっと下がってきます。

そんなこれからの季節で特に多い病気に『猫の下部尿路疾患(FLUTD)』があります。

おしっこのトラブルのことです。

猫は寒がり屋さんなので自ずとおしっこを我慢してしまうことが多いです。

みなさんの猫ちゃんもこたつや布団の中に潜り込んでませんか?? ww

加えて元来あまり水を飲まない動物なので、刺激性のある濃縮された尿が長時間膀胱に溜まったままになります。

そうなると膀胱炎で頻尿がみられたりや尿道閉塞でトイレにずーっとこもって尿が出ていなかったり...といった症状がみられます。


上にある写真は尿道閉塞でぐったりと虚脱した猫ちゃんの超音波写真です。

通常粘膜の厚みは2mm程度とされていますが、この子は8mmもあり、粘膜も不整でボコボコした形状になっていました。
おしっこが出ていなかったことで「腎後性腎不全」という状態になっていたため、血液検査で腎パネルはかなり高くなっていました。

尿道にカテーテルを設置し、常に尿が出る状態で、血管から点滴を行うこと1週間で元気いっぱいに帰って行きました!


FLUTDは再発することが多い病気ですので、水を飲ませる工夫や清潔なトイレを複数設置(一般的に猫の頭数+2といわれています)するなどの対策をしましょう♫

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