でっかい腫瘍切除

3/13のブログに書かさせてもらった子の腫瘍切除を先日行い、元気いっぱいで帰って行きました♫


飼い主さんも積極的な治療を望んでおられたので、こちらも事前にできる限りの準備をして臨みました!

CT撮影した画像を3Dに起こして切除範囲を決定します。

今回は顔面に腫瘍がありますし、鼻の中も眼の下にまで迫ってきています。

切除予定部位には動脈も走り込んでいますし、当然神経だって張り巡っているデリケートな場所です。

3D画像と解剖の本で何度も何度もイメトレを行った甲斐があったのか、輸血をするほどの出血もなく、術後翌日にはごはんも自ら食べることができました!


現在は信頼できる病理医の先生からの報告待ちです。

上顎切除してますから外貌のアシンメトリーはちょっとは残りますが、口腔内の違和感もなく大好きなごはんをバクバク食べれそうですね♪

腫瘍切除の鉄則はとにかく小さいうちにマージンをしっかり確保して完全切除を目指すことです!

1回目の手術が根治に結びつく最初で最後のチャンスだと思っています。

“しばらく様子をみる”...というのは一番やってはいけない自己判断ですので、気になることがあればすぐに受診をしましょう!


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