要救急対応です!

ここ数日は救急対応の時間外が連続しました! (o´Д`)=з

 

写真上は「胃拡張捻転症候群(GDV)」です。

GDVって聞くと大型犬ばかり連想しがちですが、この子は15歳のダックス。

実は高齢のダックスでは時々この病気に遭遇します。なぜですかね〜??

急にお腹が張ってきた食欲がないえずいている...などの症状が見られた場合は単純な胃拡張の可能性もありますが、それよりも怖いこのGDVを疑わなくてはいけません!

レントゲン写真では大きくなった胃がアニメキャラクターのポパイの二の腕みたいに見えることから”ポパイサイン”や”ピラーサイン”と表現したります。

GDVは放ったままにしておくと、捻れた胃や胃に隣接している脾臓や膵臓が引っ張られて血行障害を招き、最悪の場合死に至る可能性があります。

 

写真下は「膀胱結石の尿道閉塞」です。

前々から膀胱に結石があることはわかっていたとしても、ある日突然おしっこが出なくなることがあります。

何度も排尿姿勢をとるのにポタポタとしか/まったく尿が出ていない排尿時に痛みがある嘔吐がある...などの症状が見られたらこの病気を疑わなくてはいけません!

尿は飲み食いをしなくとも1日に1回は必ず出るものです。

尿が出ないままでいると腎臓に負荷がかかり過ぎて腎不全を発症してしまうことがあります。

日頃から愛犬愛猫が1日何回おしっこをしているのかをチェックしておくとよいでしょう(ただし、散歩時のマーキングはあまり意味がありませんので...)。

 

幸いに2頭ともオーナーが気づかれてから早い段階で処置ができたので大事には至りませんでした。(*´∀`)ノ

ちょっとでも『いつもと様子がおかしい!?』と思ったら、安易に翌日まで様子をみようとは思わないでくださいね!

場合によっては取り返しのつかない事態を招くこともあるんですから... ヽ(≧Д≦)ノ

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