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2018年

8月

30日

9月の診療時間変更のお知らせ

夏休みももう終わっちゃいますが、宿題はもう終わってますか?
僕は7月中に読書感想文と自由研究以外は終わらせてしまうタイプだったので、子供の頃はギリギリまで遊びまくってましたね〜

さて、9月より12月までセミナー等で臨時休診や院長不在の日がちょこちょこありますので、病院の待合室,ホームページ,Facebook,LINEでご確認ください。

 

また、9/17,9/24,10/8,12/24祝日となっている月曜日は10:00〜13:00 / 17:00〜20:00での診療時間となっています。

 

まだまだ残暑も厳しい日が続きますが、お身体を大切にがんばりましょう!

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2018年

7月

08日

あいなハーブ

昨日までの大雨と土砂災害で多くの人命が犠牲となりました...
毎年この時期はこのようなニュースを耳にする時代になった気がします。
亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りすると共に、1日でも早い復興を祈願します。

 

さて、きょうは当院で取り扱いを始めた新商品のご案内です♫

『あいなハーブ』という動物病院専売品のサプリメントです。

 

発酵ハーブとして“ホーリーバジル”、“モリンガ”、“フェンネル”を使用し、低カロリーで高タンパク・鉄分・アミノ酸・ミネラルが豊富な野生鹿のジャーキーフレークをブレンドしています。

筋肉を作るBCAA(分岐鎖アミノ酸)が豊富で、アミノ酸栄養価は母乳の10倍、食物繊維はホウレン草の10倍入っています。

当院ではこれまでBCAAを補充するケースでベジタブルサポートを使用していますが、なかなか食いつきが悪い子が多く... 苦笑

 

現在は慢性腸症肝臓・胆のう疾患の子に処方を始めていますが、アミノ酸は体を作る上で必要不可欠な要素ですので、例えば食物アレルギーアトピー性皮膚炎に悩んでいる子にも使えるかな〜って考えています。

ふりかけタイプですので、今のフードにふりかけて与えてください。

うちの犬たち3頭にて、嗜好性は上々です♫ ww

自然派食品ですので、期限が短いです!(現在の在庫分で11月末)

試してみたい!気になる‼︎...という方は当院までご連絡くださーい。

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2018年

7月

01日

定期的な歯科検診をお勧めします

早いものできょうから7月ですね♫

繁忙期も過ぎ、一息つけると思いきや毎日手術が立て込んでて、ご希望のお日にちになかなかご予約が取れなく申し訳ありません... m(_ _)m
そんな6月は歯科手術が多かったです(これって“動物病院あるある”なんですが、重なる時ってなぜか!?同じ手術がしばらく続くんですよね〜 ww)

昨日はちょっと歯垢歯石が付いているワンちゃんのスケーリングでした。

飼い主さんは歯医者さんで働いている方で、デンタルケアへの意識がとても高い方です。
ブラックライトで口腔内をチェックしてもパッと見たところ赤く光る場所は上顎の臼歯のみ。

歯肉炎の兆候もなく比較的きれいな印象を受けました。

ただ、実際に麻酔をかけて歯を1本1本チェックしていくと異常は見つかるんです!

写真は左下顎の第1後臼歯(309)ですが、遠心側が歯肉が覆い被さっており、正常な状態を成していません。

歯科用レントゲンを撮ると遠心根がどうやら永久歯が萌出した段階で小さく、歯周ポケットから嫌気性菌などの歯周病菌が入り込んで歯周炎を起こし、歯を溶かし始め、歯髄腔を介して根尖部にまで侵入し根尖周囲病巣を起こし始めていました!

当初は『歯冠が欠けているなぁ〜』程度で歯冠治療を予想していましたが、レントゲンを撮ると抜歯しないといけない歯だということが判ります。

歯肉がちょっと赤くなって炎症を起こしている = 歯石が付いてるからね〜 ...程度で話を片付けてしまってスケーリングだけで処置を終えてしまうと、この問題を見過ごしてしまうわけです。

『歯周病は感染症』です。
この子も今回歯科処置を行わなかったら、抜歯したこの歯の歯周病がどんどん進行して病的骨折を招いていたかもしれません。

 

自宅でのデンタルケアはとても重要ですが、必ず磨き残しがあるはずです。

年1回は全身麻酔をかけての歯科処置・歯科検診をおこなってあげるようにしましょう!

 

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2018年

6月

11日

正しい歯科治療を学ぶ

3,4,5月の慌ただしかった繁忙期も過ぎ、ちょっと落ち着いて久々のブログも更新できるようになりました ww

10日は臨時休診をいただいて、埼玉まで前乗りして歯科の講義と実習を受けてきました!
前々から参加したかったものなんですが、いかんせん大・大・大人気なんであっとう間に予約が埋まってしまいなかなか参加できませんでした...
今年は申し込みスタート時からスタンバイしてましたんで、まずはレベル1を受講しに行ったわけです♪
大学やこれまでの勤務先では歯科治療についてきちんと教えられたことはなく、自分で本を買ったりセミナーを受けたり機器・器具を揃えてあーだのこーだの見よう見まねでやってきた節があります。

それで何か大きな失敗をしたわけではないですが、我流は我流です...

今回は自分も所属している小動物歯科研究会の会長自らの指導を受けて学ぶことができました‼︎
まだレベル2〜4まで残っていますので、また来年頑張って受講してきます!

 

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2018年

4月

16日

今年はこのメンバーでがんばります♫

もうすでにお会いになってる方もいらっしゃるかと思いますが、4/6より獣医師の菅井里子先生が大樹アニマルクリニックのメンバーに加わり、獣医師2名・看護師3名の体制で新年度がスタートしています♫

とはいえ、まだ臨床経験2年目の若い先生ですので一人でなんでもできるわけではありません。

注射ひとつとってもまだまだ辿々しいですし、言葉遣いも至らないところがみられます。

それでも、そこは院長の私をはじめスタッフみんなでサポートしながら一人前の獣医さんに育てていこうと思っています。

 

どうぞみなさまもぜひ温かい目で見守っていただけると幸いです。

 

昨日は診療後にご近所のKokoroさんで歓迎会を開きました〜♪

とっても美味しいフレンチを戴けるお店なんでぜひみなさんも食べに行ってくださーい‼︎

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2018年

3月

17日

H30年度の狂犬病予防接種はじまってます♫

H30年度の狂犬病予防接種がすでに始まっています!
市からハガキが届く前でも、鑑札番号がわかっている子は病院で接種できますんで混雑前に接種に来てください m(_ _)m

なお、済票の代行ができるのは一宮市だけです。
稲沢市や江南市からお見えの方はお手数ですが飼い主様の方でお願いします。

 

済票代550円は現金でお願いします m(_ _)m

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2018年

3月

16日

春の健康診断&予防薬キャンペーンはじまります!

明日3/17〜5/31まで、恒例の『春の健康診断&予防薬キャンペーン』がスタートします!

DM送付可としてくれている飼い主様宅にはすでにDMが届いているかと思いますので、ぜひ開封して中をご確認ください m(_ _)m

 

例年、4,5月は曜日を問わず大変混雑が予想されますので、お早めにご来院ください!

Webおよび電話での診療予約サービスも始まっていますので、なるべくお待たせすることが短くできます。ぜひご活用ください!

 

 

p.s

4月より当院で勤務していただける獣医師が仲間に加わる予定です。

まだまだ経験の浅い子ですが、ヤル気と向上心を持っている子です。

徐々に診察に入ってもらいますが、どうぞ温かい目で見守ってあげて欲しいと思います m(_ _)m
 

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2018年

2月

28日

Wonderful Styleに掲載されています

明日から3月ですね〜♫
3月は院長である僕の39回目の誕生月です!
プレゼントは常に受け付けていますんで恥ずかしがらずにお渡しくださ〜い ww

と、おフザケはこの程度にして、フリーペーパーの『Wonderful Style愛知版』に当院のことが掲載されました‼︎
“かかりつけ獣医さんがみつかる10選”というページに小さく載っていますんで、良かったらご自由にお持ち帰りください。

 

〜アナウンス〜
3月中旬から毎年恒例になっている『春の健康診断&フィラリア予防キャンペーン』を5月末まで開催する予定です。
今年は近年話題になっているマダニ予防にも注目して、『ノミ・マダニ予防薬キャンペーン』も同時開催します!

ただいま、せっせとDMを作成中ですので、今しばらくお待ちください。

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2018年

2月

02日

RECOVER CPRトレーニング修了

2月になりました!
2018年も残すとこ11ヶ月ですね〜 ww

さて、RECOVER:Reassessment Campaign on Veterinary Resuscitation(獣医蘇生再評価)のガイドラインに基づいたCPR(心肺蘇生法)のオンラインコースと実技講習を無事にパスして合格することができました♫

この目的というのは、世界的に統一されたガイドラインに従って行う心肺蘇生法にて救命救急獣医療における治療標準の底上げと心肺停止に至った犬猫の救命率を改善させることにあります。

 

たとえば、心停止に陥った犬の胸部圧迫をする位置、強さ、回数も事細かに決められており、一次救命処置(BLS:Basic Life Support)と二次救命処置(ALS:Advanced Life Support)の順番もきちんと決められています。

つまり、救命処置に当たる際はこの手順に沿って行わなければ、救命できる可能性がある犬猫を救うことができない恐ればあるというわけです。

 

CPRは一人では決して行うことができず、今回の実技講習でも参加された獣医師と一緒にチームを組み、何をすべきかを的確に理解していないとできないことだと痛感しました。

当院でも私一人だけでなく、スタッフとチームを組んで備える準備をしておかなくてはいけません。

そのためのトレーニングを院内で行っていく必要性があります。

 

もちろん心肺蘇生を行わなくて済むことが何よりなんですが、病院に来てあたふたするようなことがないように常に準備です!

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2018年

1月

16日

2/1よりWeb診療予約サービスが始まります!

こんばんわ。大樹アニマルクリニックです。

当院のLINEに登録されている方にはすでにご連絡済みですが、2/1よりWeb診療予約サービスを開始することになります。

長い待ち時間や駐車場の混雑...などなど、徐々に当クリニックでも改善しなければいけない問題点が出てきました。

その問題解消のひとつの試みとして、診療日と時間を予め飼い主様の方で抑えていただく予約サービスを考えてみました。

完全予約制ではありませんので、これまで通りにご来院されても大丈夫です。

しかしながら、その場合にすでに予約されている方がいらっしゃると後回しになってしまいますので、なるべく本サービスをご利用されることをお願い致します。

 

ご不明な点はお気軽に当スタッフまで!

 

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2018年

1月

05日

明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます♫
2018年の診療も4日から通常通りスタートしました!

 

昨年の年末年始は文字通り寝正月でしたが、今年は継続治療の子や救急外来の子があったりで何やかんやの“いつも通り”の毎日を送っていました ww

そんな中で毎年恒例の人混みを避けた時間帯に真清田さんへ初詣に行き、お千代保さんで熊手を買って、実家で高島屋のお節を食べるっていう、お正月らしいこともちゃんとやりましたよ。

 

大樹アニマルクリニックもあっという間に5年目に突入しました!

何か特別に秀でた専門病院でもなく、最先端の設備が揃った病院でもなく、本当に町の小さな動物病院ではありますが、私をはじめスタッフ一人一人の意識は常に高く持ち続け、地域の皆様に愛される病院であり続けたいをモットーに今年は⁉︎ぶっ倒れない程度に気をつけて頑張りまっす‼︎

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2017年

12月

27日

今年もお世話になりました!

きょうはほとんど積もらなかったけど初雪でした!
雨に変わった夕方はめっちゃ寒いです... 

先日23日に当院は開院4周年を迎えることができました‼︎

写真にアップした綺麗なお花だけでなく、たくさんの方から様々な贈り物をいただきとても心温まります♫

「まだ4年しか経ってない?」か「もう4年も経ったんだ〜」とか飼い主さんによっては反応は様々ですが、僕と嫁さんからすると『あっ‼︎という間の4年間』でしたね。

良いことも悪いことも本当にたくさん経験させてもらいましたし、助けてあげられなかった子もいれば元気になって帰っていった子も多く出逢えました!
5年目も引き続き現状に胡座をかかずに満足せずに、スタッフ一丸となって前へ前へ進んでいくのみです!

 

写真はX'masにご近所のkokoroさんの特製オードブルとプペさんのケーキでしっぽり過ごしたところです♫
年内の診察は30日の午前診までとなっております。

それでは皆様にとっても来年2018年が良いお年でありますことを祈願して今年のブログ更新はこれにて終了です! m(_ _)m

 

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2017年

12月

03日

ドッグトレーニングCD

今年ももう1ヶ月を切りましたね〜
12/1から配りだしたカレンダーも残り半分くらいです!
なるべく常連さんにお渡ししたいのでカレンダーだけ取りに来ていただいて結構ですのでお早めにご来院くださーい♫

 

さて、当院でパピークラスをお願いしている石田先生の自主制作CDを当院でも1枚1,500円で販売しています。

パピー期の最初の頃はトレーニングできていたけど、徐々になぁなぁになってしまってるケースって意外と多いかと思います。

そんな時に楽しいリズミカルな音楽に合わせて、人もワンちゃんも継続して楽しくトレーニングする際に是非使ってみてほしいアイテムです♪

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2017年

11月

22日

2018年カレンダー配布のおしらせ

来年のカレンダーが先日届いたので現在せっせと配布準備中です!

 

3種類で230部用意させていただきましたが、先着順のお渡しとなります。

 

12/1からご来院いただいた1家族様に1部をお渡しします。

 

取り置きは原則行いませんので、カレンダーだけでも取りに来られても大丈夫です♫

 

毎年配布スタートからあっという間になくなってしまいますのでお早めにどうぞ!

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2017年

10月

23日

犬の新しい9種ワクチン

きょうは台風一過でひさびさに青空でした♫
この地域も大きな被害がなかったようで良かったですね〜

 

さて、当院では開業時より犬の混合ワクチンを6種,8種,10種とラインアップを揃えてきました。

8種と10種は人にも感染する可能性のある『レプトスピラ病』を予防するためのワクチンになっています。

このレプトスピラ病はこれまでに20種類確認されており、その免疫学的性状によっては250以上にも分類される世界中で発生例がある細菌感染症です。

世界各地で発生している血清型はバラバラで、国内で発生例がある血清型にも偏りがあることが専門機関の調査で分かってきました。

つまり、日本で生活するワンちゃんには日本仕様のワクチンを接種してあげるべきです。

 

これまで使ってきた8種と10種に含まれているレプトスピラのワクチンは残念ながら国内での流行株をカバーしきれていませんでした。

そこでこの度新しく発売が始まった犬の9種混合ワクチン『キャニバック9』に切り替えることにしました。

接種量も0.5ccと狂犬病を含めたこれまでのワクチン接種量の半分で、臨床試験で安全性にも問題がなく、副作用がほぼないことも確認されています。

ワクチン接種代は8種,10種と同額の¥6,500で変更はありません(別途、初診料または再診料がかかります)。

 

なお、ワクチンアレルギーを懸念されている方は、当院にてコアワクチンの抗体価検査(犬用ワクチチェック)が可能ですのでお気軽にご相談ください!

 

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2017年

10月

16日

どの段階まで待ちますか?

月中はちょっと暇?になるんで、久々に真面目なブログ更新です ww

 

春の健康診断で肝臓系の数値に少し異常が出ていて、超音波検査で胆嚢疾患を見つけ、内服薬と食餌指導で数ヶ月治療してきたものの、大幅な改善が認められず、先月手術を行った2症例です。

2症例ともお薬を飲むようになってからちょこちょこ見られた嘔吐もなくなり、一般状態は健康な子と遜色なく過ごしてきました。

けれども、実際に手術してみると2例ともなかなか悪いんですよね〜

左の写真のTプードルの子は肝臓は小さめで、明るめの色調でちょっと腫れぼったい感じ。

右の写真のMダックスの子は同じく肝臓は小さく、肝臓の色合いは所々で黒っぽく淀んだ印象です。

また、左の子の胆嚢は胆嚢が薄〜くなってきて表面の漿膜越しに中の胆汁成分である粒々が見えている状態でしたので、破れる1,2歩手間と評価しました。

右の子は、胆嚢自体はそれほどダメージはないように思えましたが、肝臓との癒着が正常ではなく、実際に胆嚢を肝臓から剥離していくと接していた肝臓の組織はどんどん蝕まれていったようで、本来は見えないはずの肝静脈が露出していました。

つまり、2症例とも『一般状態はお薬で良さそうだから手術なんかしなくていいんじゃない』なんて呑気な判断を獣医師がしていたら、数ヶ月後には大惨事を招いていたかもしれません... ガクガク

血液検査や超音波検査を最初に行って病気を見つけるのは勿論必須です。

しかしながら、その後のフォローを血液検査や超音波検査だけで評価していくことには限界があると感じています。

偉そうなこというかもしれませんが、診断を下した獣医師が実際に開腹下でこれら病的な胆嚢や肝臓をどれだけ“見て”・“触って”・“取ってきた”かで大きく左右されるのではないでしょうか。

そして、切除した胆嚢や肝臓の組織をきちんと評価してもらえる病理診断医との出会いも重要だと実感しています(私はとっても信頼できる病理医さんに出会うことができました♫)。

まだまだ知識も技術も精進していかないといけませんが、一人でも多くの飼い主さんに『やって良かった〜』って言ってもらえるような動物病院を今後も目標にし続けていきます!

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2017年

10月

04日

ドッグランの二重扉設置完了

ちょっとした隙間から起きた逃走劇を繰り返さないために、ドッグランに二重扉を設置しました!

診察待ちでご利用になりたい方はスタッフにお声掛けした上でご利用ください m(_ _)m

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2017年

9月

11日

9月の診療時間変更

9月の診療時間変更の案内です。

10月以降も変更が度々ありますのでお間違えのないようにしてください。
よろしくお願い致します。


フィラリア予防はシーズン最後の投薬が重要です!
飲み忘れのないように注意してください‼︎

 

マダニ予防も実はこれからの時期が重要になります!

過ごしやすい気候になるので散歩を含め、外出する機会は増えていきます。注意を払ってください!

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2017年

8月

05日

脚を失って得るもの

久しぶりの投稿になりますね 苦笑...

季節も8月に入り、お盆休みを控えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

当院は例年と同じでお盆も診療を行っています!

ただ、ホテルのお預かりはすでに満杯となってしまっているので今からの受付は難しくなっていますのでご了承ください... m(_ _)m

 

さて、先月骨肉腫を疑った甲斐犬の子の断脚手術と術後の抗がん剤治療を開始しました。

左上の写真にで膝に近いスネの骨がボコボコして、スカスカになってきているのが分かりますでしょうか?

骨膜反応、骨増生を起こしているのですが、一方で骨破壊も進行しており、痛みが強く出て体重をかけることができません。

また、このまま放っておくとやがてこの部分で病的骨折が起こります。

四肢にできるこのような骨病変で最も疑われるのが『骨肉腫 Osteosarcoma』となります。

手順的には全身麻酔下で骨生検を行って、病理診断を行って.....となるんですが、一番疑われる骨肉腫であろうとその他腫瘍であろうと結局はこの“痛み”を早急になんとかしてあげないといけません。

そこでオーナーと相談の上、事前診断を飛ばしての断脚術を実施しました(右上は縫合後の写真ですがモザイク処理をかけています)。

左下は提出した病理組織写真ですが、結果的に当初の予想通りの『骨肉腫』との診断が下りました。

術中も術後も麻薬性鎮痛剤をしっかり使っていましたので、こちらが予想してたよりもペインコントロールができており、退院後も器用に3本脚での生活が送れているようで、まずは第一段階クリア♫

次にこの骨肉腫...相当悪い腫瘍なんで外科手術単独、つまり断脚だけを行っても予後はとても短い腫瘍だということがわかっています。

この子は幸い、術前の肺への遠隔転移やリンパ節転移を起していませんでしたが、少しでも長くご家族と一緒の時間を送るために術後の補助治療として抗がん剤投与をスタートしました。

いくつかの抗がん剤治療がありますが、本人のキャラクター性や副作用を考慮して、カルボプラチンという抗がん剤を選択しました。

今後は3週間サイクルでの通院治療とする予定です。

 

ご家族にとって愛犬が脚を失うということはとても受け入れ難い現実です。

飼い主さんによっては是が非でも断脚を拒む方もいらっしゃいます。

僕はそれを否定はしません。

断脚なんて痛くてかわいそうだ!っておっしゃられた方もこれまでいましたが、よく考えてみてください。

断脚していない今現在がとにかく痛いんです‼︎

どんな手術だって痛みが生じるのは当たり前のことなんで、僕らは痛みのコントロールを徹底して行っています。

今回手術した子も仮に断脚を選択しなかったとしたら、ほとんど効いていないようなお薬をずーっと飲み続けて痛みに悩まされた毎日を送ることになっていたと想像されます。

もともとあったものを失うということは耐え難い事実ですが、脚を失って得る幸せがそこにあるのもまた事実です。

 

少しでも快適な余生を送れるように僕らも微力ながら応援していきたいと思います!

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2017年

7月

07日

『サニメド』の取り扱いを始めました

きょうは七夕ですね〜♫

みなさんは短冊に何を書いてお願いされますか?

私の願いは...

 

『まとまった休みをとって旅に出たいッ‼︎』ってことですかね〜 ww

まだまだそんな余裕はないんで馬車馬の如くがんばりますよぉー‼︎

 

さて、この度当院では『サニメド』という犬猫用の療法食の取り扱いを始めました。

動物病院100%の専売品であり、業界1位,2位の大手であるR社やH社に比べて低価格になっている商品です。

安いだけがメリットではなく、確かな品質と高い嗜好性で世界中で愛用されています。

犬4種類・猫2種類のラインナップですが、特に猫の腎臓病用療法食はなかなか食べてくれない子が多かったり、すぐに飽きがきて途端に食べなくなるような子もいます。

そんな子でも新たな選択肢のひとつとして試してみてはどうでしょうか?

当院では各種小袋サンプルも取り揃えていますので、興味のある方はお気軽にスタッフまでお尋ねください!

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2017年

6月

11日

『ロコ』です♫

繁忙期も過ぎた6月に入ってちょっとはゆっくりできるかな〜なんて甘い妄想に打ち拉がれている今日この頃...

で、そんな折に当院にまた⁉︎新しい仲間が増えてしまいました... ww

 

交通事故に遭った生後2ヶ月くらいのメスの子猫

頭部を損傷していたようで神経症状もあり、左の顎の骨もズレていました。

保護された方は放っておけずかわいそうで連れて来られましたが、飼うこともできず、里親に...ということでしたが、とてもとても里親募集にかけられる状態ではありませんでした。

治療を施しても亡くなってしまう可能性も高く、かといってそのまま元も場所に戻すことなんてできません。

悩みましたが、病院の子になってもらい処遇はこちらで判断させてもらうことになりました。

 

それが『ロコちゃん』です♫

6月5日にうちの子になったので、6(ロ)・5(コ)です。

病院先住猫の“あつこ”と“たまよ”は純和風の名前なので、その流れで嫁さんが考えた候補に6(むつ)5(こ)がありましたが、私の母親と同じ名前になるんで即却下!しました... ww

 

お薬もきちんと飲んでくれて食欲も旺盛な子ですが、大脳と小脳の障害(右旋回と測定過大)はだいぶマシにはなってきましたが後遺症は残るかもしれません。

けど、一丁前に威嚇もするし、うちの犬も猫もちょっとビビってますね ww

開業時は猫2頭だけだったのが、知らぬ間に犬3頭、猫5頭の大所帯になってしまいました。。。 hahaha

 

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2017年

5月

30日

ご無沙汰しております...

とーーーーってもご無沙汰になってしまいました...

春の繁忙期もやっとちょっと落ち着いてきましたが、病気は待った無し‼︎...なんで毎日忙しくしております。

 

1ヶ月前には救急搬送されてしまいましたが、相変わらず疲れは溜まっていますけど元気にやっております♫

ひとまず6月の診療時間変更のおしらせです。

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2017年

4月

07日

New Itemのご紹介

4月に入り、新年度がスタートしました!

新入学や新社会人など、春は気分が一新する嬉しい季節でもあります♫
当院でも新卒の看護師が新たに仲間に加わりましたので、至らない所もあるかと思いますがどうぞ温かい目で見てやってください m(_ _)m

 

きょうは新商品を2つご紹介したいと思います。

Pero-One(ペロワン)

口臭や歯垢付着を抑えるアイテムです。

ハチミツのようなトロッとした、ほんのり甘みのある与えやすいリキッドタイプ。

実際に舐めてみましたが、嗜好性は高そうです。

ワンちゃんの歯磨き後のご褒美として与えてもらえると喜んで舐めてくれそうです♪

グロビゲンPG(歯周病菌が出す毒素を中和できる成分を含有)、クリスパタス菌KT-11(乳酸菌の1種で、歯周病菌の増殖を抑えます)、ラクトフェリン(抗菌・抗ウイルス・抗炎症作用を備えるタンパク質)を配合しています。

このラクトフェリンは猫ちゃんで多く見られる口内炎に効果がありますので、猫ちゃんにも安心して使っていただけます。

なお、卵と牛乳にアレルギーを持っている子でのご使用はお控えください。

 

N's drive リバイオエピ

これからの時期に増えてくる皮膚トラブルに朗報のアイテムです‼︎

主成分である銀イオンが皮膚表皮にいるマラセチア菌、黄色ブドウ球菌をはじめ耐性緑膿菌、大腸菌、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などをはじめとするほとんどの細菌・真菌・ウイルスに対して静菌的に働きます。

国内の人の化粧品を製造するルートで作られており、人用化粧品登録されている安全性の高いものです。

スプレータイプとなっており、目的部位やその周囲にしっとりするくらいの十分に噴霧していきます。

1日1〜2回を目安に行いますが、汚れはひどかったり早く皮膚コンディションを整えたい場合は3〜4回とこまめに使用していただくと効果的です。

抗生物質や薬用シャンプーとはまた違う皮膚ケアアイテムとして皮膚の弱い子にはオススメしたい商品です。

 

この時期は狂犬病予防接種やフィラリア予防で連日大変混み合います。

予防関係だけではなく病気の子も来院されますので、必然的にお待たせする時間が長くなります。

時間には余裕を持ってご来院くださいますようお願い申しあげます。

 

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2017年

3月

12日

犬用ワクチン抗体価の院内測定キット

当院でも犬のコアワクチン(ジステンパーウイルス CDV、犬パルボウイルス CPV、犬アデノウイルス CAV)に対するIgG抗体価を判定できる検査キットである『犬用ワクチチェック』公式URL https://vaccicheck.jp を導入しました。

 

まず、コアワクチンとは何ぞや??...からお話したいと思います。

コアワクチンは致死性が高くすべての個体=動物に接種が求められるワクチンのことで、今回のCDV,CPV,CAVがこれに該当します。

ちなみに3月から新年度の狂犬病予防接種が始まっていますが、これもまたコアワクチンに分類されます。

 

では、なぜこの抗体価測定が行われるようになってきたかというと、、、

“そもそも本当に毎年1回追加接種をする必要があるのか??”という議論が世界的に増えてきたからです。

当院でもワクチンの追加接種のお知らせを年1回で出していますし、私も獣医師になってから当たり前のようにワクチンは1年ごとに追加接種するものだと、特に大きな疑問を持たずにやってきました。

しかしながら、ワクチン接種によるアレルギー反応やアナフィラキシーショックなど、ワクチンを接種したことで不利益・不幸を被った犬や飼い主さんがいたことも知っています。

また、法令で義務付けられている狂犬病予防接種の是非についてはややこしくなってしまうので今回は割愛します(狂犬病予防接種は犬のための注射ではなく、人間を守るための注射なのでちょっと今回のテーマとはズレてしまいます...)が、高齢で病気の治療もしているのに毎年ワクチンを接種しないといけないの??...って懐疑的になってしまうのも現実問題あります。

そもそも年1の追加接種っていう科学的根拠(エビデンス)はあるのか??...ってネット社会によって誰しもが多くの情報を得る現在ではワクチン接種に対しての否定的な意見が出てきているのも確かです。

ワクチン接種は動物病院と製造メーカーの懐を満たすためだけの不当なものだッ!!...との声を耳にしたこともあります。

私個人の意見としては、“ワクチン接種は不要!!”...というのは大きな認識不足・勉強不足だと思っていますし、誤解があると感じます。

しかしながら、“本当は必要ないのに接種し続けるってのはどうなのか??”...とは感じるようになってきましたし、その疑念に対してはエビデンスに則った回答をしないといけないと思うようになってきました。

 

ペットショップやブリーダーから子犬を購入された多くの方はご経験があるでしょうが、だいたい1回はワクチンを接種してある状態でみなさんの新しい家族になっていると思います。

その後「あと1回ないし2回近くの動物病院でワクチンを打ってください」と、言われたご記憶はないでしょうか?

子犬は母犬からの初乳を介して移行抗体という免疫をもらって成長していきます。

この免疫期間を一般的には「受動免疫」といいますが、この時期に打ったワクチンはこの移行抗体が排除してしまうので十分な免疫は備わりません。

この移行抗体の効果が薄れていく生後8~12週齢(生後2~3ヵ月齢)から移行抗体がほぼほぼ消失する生後16週齢(生後4ヵ月齢)を過ぎるくらいに最後のワクチンが打ち終わるように3~4週間隔で平均2~3回のワクチン接種を行っていくわけです(ブースター免疫)

このようなワクチン接種で自前の免疫力をつけていくことを「能動免疫」といいます。

その後は先の話に戻りますが、年1回の追加接種を行っていく......というのがこれまでの日本のワクチンプログラムでした。

 

一方で、ワクチン接種の持続期間の研究が盛んな欧米では今や『コアワクチンは3年に1回』という結論になってきています。

研究ではコアワクチンの抗体持続期間はノンコアワクチン(パラインフルエンザウイルスやレプトスピラ)に比べてはるかに長いことが判ってきているからです。※ ノンコアワクチンは致死性が低く、地域性や生活環境によって接種が行われるものです。また、ノンコアワクチンの抗体持続期間が短いこともあり病気と抗体価との相関性はないと考えられています。

欧米の“右に倣え”的な風潮もあってかこういった情報に敏感な一部の飼い主さんの中に『3年1回説』が根付いてきました。

それでも重要なことは、ワクチンを毎年であろうが3年ごとであろうが愛犬が感染症にかかってしまってはまったく意味がない‼︎、ということです。

飼い主さんの独断で「3年でいいや〜♪」なんてことで感染症に罹患してしまっては本末転倒です。

それでもワクチンの副作用や不必要な接種を避けるための手立てとして、抗体価測定がクローズアップされるようになってきたのです。

 

以前から外注検査にて抗体価測定は可能でしたが、時間と費用がかかり、煩雑で...私自身もそれほど多く検査をした記憶がありません。

その点、この犬用ワクチチェックたった23分で院内判定が可能となり、万一3つのコアワクチンの抗体価が低ければその場でワクチン接種が可能となりました♫(注意)数値表記される定量検査ではなく、専用のスケールを用いた半定量検査ですので正確性にはやや劣ります

最近ではトリミングやペットホテルに預ける際にはワクチン接種が義務付けられるケースが増えてきていますが、この検査キットには飼い主さんにお渡しできる検査結果用紙がありますので、従来のワクチン証明書と同様に提示してもらえれば問題はありません。

検査費用はワクチン接種1回分程度なのでそれほど飼い主さんの負担にもならないと思います。

 

ワクチンアレルギー歴のある子高齢・老齢のワンちゃんあるいは病気を抱えていているワンちゃんワクチン接種の有無を懸念される方は健康診断を兼ねてこのワクチチェックをぜひご検討してみてください!

少量の採血量で診断可能です。

勘の冴えてる方なんかは『先生のところ、こんな検査したらワクチンの売り上げ減るんじゃない!?』ってご心配してくれそうですけど... ww

ご心配なく! 

基本的に無意味なことをするのがキライなタチなだけなんで〜 ww

そんなことよりこちらの都合で不利益を与えることの方がよっぽど辛いですから!!

 

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2017年

2月

24日

LINE始めました!

ブログとFacebookに加えて、病院のLINEをスタートしました!

下記のQRコードを読み取ってもらうか、トップページ下にある『友だち追加』のリンクバナーからアクセスしてださい。

臨時休診のおしらせや健康診断などの案内などをアップしていく予定です。

 

よろしくお願いしまーす♫

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2017年

2月

15日

ROUDYBUSHフォーミュラシリーズの取り扱い始めました♫

鳥を飼ってらっしゃる方には馴染みがある『ROUDYBUSH(ラウディブッシュ)』

そのラウディブッシュから発売されている療法食“フォーミュラ◯◯”シリーズを当院でも取り扱いを開始しました!

 

犬猫には療法食=処方食なるものが各メーカーから発売されホームセンターやペットショップ、ネット通販でもよく見かける機会が多いと思いますが、鳥用の療法食となるとなかなかお目にかかりません...

動物病院でも取り扱っているところは少ないのが現状です。

先日も痛風⇄腎障害のセキセイインコが来院されましたが、犬猫のように鳥だって各病状に合わせたフードを選んであげる必要性はあります。

 

 

 

 

 

AAパウダー8oz(オンス)=227g →高カロリー・強制給餌用

AIクランブル8oz →消化吸収の悪い子用

AKクランブル8oz →腎疾患用

ALクランブル8oz →肝疾患用

APDクランブル8oz →腺胃拡張症候群(APD)用

ARクランブル8oz →ダイエットが必要な子用

※ クランブルはペレットよりも小さめで歪な形状をしています。

の各6ナインアップを1,000円(税抜)で販売しております(AL,APD,ARは取り寄せになります)。

 

食餌は毎日のことですのでぜひその子の病状にあったフードをチョイスしましょう!

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2017年

1月

24日

Good smell & taste coffee!!

先週オープンした知人カップルが営む、“Meihoku COFFEE”さんにお邪魔してきました〜♫

 

嫁さんは2週連チャンでしたが、僕は先週は大阪まで出張やったんでとてもとても残念な思いしちゃいましたから、せっかくの休診日を此処のコーヒーを飲みたいがために伏見まで飛ばしました! ww

 

ここであれこれ語るよりまずは行ってみてちょーだい♫
豆と水にこだわった本格コーヒーが、「えっ⁉︎ ちょい安くない⁇」って価格で飲めちゃいます!

コーヒーが苦手な嫁さんもここのカフェラテは砂糖なしで美味しく飲んでました♫
ランチタイム限定でパテとバンズに定評のあるバーガーも楽しめちゃいます。

数量に限りがあるんでほんまに食べたい人...ってか絶対食べたほうがいいです‼︎、はもう並ばないとあかんですね〜 ww

コーヒー好きな僕はもし病院のすぐ近所にあったら1日3往復はしちゃうやろな〜 ww

 

場所は現在建て替え中の御園座の裏手の御園通り沿いです。

http://r.goope.jp/meihokucoffee

 

ちなみにググってもらうと写真が出てきますが、開店祝いに贈ったお花でうちの病院名がバンバン載ってますからー 苦笑

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2017年

1月

13日

脊髄空洞症とは?

寒い日が続いておりますが如何お過ごしでしょうか?

東海地方は明日から雪になるようで、病院に来られる際は冬用タイヤの装着をお忘れなく!

 

さて、先日セカンドオピニオンってことで来院された神経症状を伴ったチワワちゃんのMRI画像を載せています。

この子はCOMS(尾側後頭部奇形症候群)という小型犬(チワワ、ヨーキー、ポメラニアンなど)にみられる、いくつかの障害による頭蓋内奇形性疾患のひとつです。

このCOMSを一般の方にもわかりやすく説明しようとがんばってみましたが神経病って専門用語のオンパレード的なところが多々あるのであきらめました... orz

単に僕の国語力がないだけかもしれませんが... hahaha

 

すっごく噛み砕いて表現すると、左写真で示した黄色矢印は小脳が圧迫されているんです。

また、この子ではそこまで顕著ではなかったですが延髄と頸髄の境界部の圧迫がひどかったりするケースもあります。

そうなると、CSF(脳脊髄液)という脳や脊髄を循環している透明な液体があるのですが、その循環障害が起きてしまい、脊髄内にCSFが漏れ出してしまうのが「脊髄空洞症」という病気となります。

ピンク矢印で示した部分が脊髄空洞症を起こしている部分になります。

症状としては「これっ!」というものが実はなくて、確定診断するにもMRIを撮影しない限りわかりません。

比較的よくみられる症状としては、頸の痛みがあったり、側弯といって体が曲がっていたり、足の麻痺がみられることもあります。

体を触って痛がる様子があったり、上(背中側)から見ると頸が湾曲していれば誰しもおかしい...って気づくでしょうけど、“頸や体を頻繁にかいたり”、“足先を舐めたり”、“仰向けになって背中をこすっている”...なんて、一見すると皮膚病かな??癖??って思わせすような症状を示すこともあります。

 

このチワワちゃんにはこのような症状は一切なかったのですが、「動物をよく観察」して、「飼い主さんのお話をしっかり聞いて」...という診察をする上で当たり前な基本的なことをまずはしっかりと行えば、最終的には今回のように診断が下せるわけです♫

脳神経系疾患ではCTやMRIを行ってはじめて診断が下せることは少なくありません(COMSも脊髄空洞症もMRI検査まで行わないと確定診断が下せない病気です)。

当院では必要だと思われることは包み隠さずお伝えしますが、どこまでのことを望まれるのかは飼い主さん次第です。

ゴリ押しはしませんし、飼い主さんの気持ちを可能な限り尊重していく診療を行っています。

些細なことでも全ッ然構いませんので、お気軽にご相談ください!

 

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2017年

1月

05日

『たまよ』です♫

新年あけましておめでとうございます♫

2017年もよろしくお願い致します m(_ _)m

 

今年のお正月は何年ぶり‼︎ってくらい平穏なお休みをいただけたので、4日から始動していますがちょっと正月ボケしてる感じがあります... 苦笑
酷使している身体を癒すにはありがたいお休みなんですが、性格的に仕事人間なんであまり長く休むもんじゃないのかもしれませんね〜
年末には新しい機器も導入しましたし、近々念願だったICUも導入されます。

まだまだ十分とは言えない設備ですけど、ハード面ばかり揃えてばかりではなく、知識や技術といったソフトもどんどんアップグレードして、飼い主さんや動物たちに還元できたらな〜って思います!

本年もスタッフみんなで力を合わせて頑張っていきます♫

 

p.s 年末に新しい仲間が増えましたよ〜♪

白猫の『たまよ』です。

背中をちょっと怪我して現在治療中ですが、性格の温和なべっぴんさんでーす ww

そのうち院内を走り回ってくれるようになると思いますのでヨロシクです‼︎

 

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2016年

12月

28日

血液検査機器3ラインナップ導入!

サンタさんからのクリスマスプレゼント??ってことで血液検査機器を3点新しく導入しました♫

 

まず、生化学自動分析装置の『ドライケム4000V』

これは最新の機器ではないんですが、この装置でワンちゃん限定ですけど炎症マーカーのひとつである「犬CRP(C反応性タンパク質)」が測定できます。

開業時より使ってきた装置では測定できなかったので外注せざるを得ず、タイムリーな結果を知ることができなかったのが悩みでした。

新人の頃よりずーっと使い慣れてた装置なんで原点回帰?でしょうか ww

 

2つめは、免疫反応測定装置『IMMUNO AU10V』

この装置では主にホルモン測定を行うのですが、これまた外注依頼していた「甲状腺ホルモン(T4)」と「コルチゾール」が1項目10分程で結果判定できるようになったのが導入のポイントです。

外注しても翌日には結果は返ってくるのですが、採血した時点で治療が始められた方が良いに決まってますからね〜♪

しかもこの装置では新たに「総胆汁酸値」が測れるようになったのも導入する大きなきっかけになりました。

胆嚢のトラブルが増え続けている近年、積極的に肝臓・胆嚢系の手術を勧めている者にとって、肝機能の指標である総胆汁酸って結構重要な項目のひとつになっています。

ドライケムで測定できる肝酵素値にビリルビンやアンモニアも組み合わせて総合的に胆嚢疾患や門脈シャントとといった疾患の発見に繋がれば診断の幅が広がると期待しています!

 

そして、一番欲しかった3点目が血液凝固分析装置『COAG2NV』です‼︎

当院では去勢や避妊手術といった基本的な手術であっても、特に犬では必ず凝固系検査を行っています(もちろんネコちゃんでも一般的な血液検査を含めて奨めてはいます)。

しかしながら、これまた外注検査になってしまうので手術日よりも数日ご来院いただいて採血をしなければいけませんでした。

さらに、緊急で手術になってしまった場合は悠長に検査結果を待ってから麻酔をかけるなんてことできませんでしたから、その子の血液が止まりにくいかどうなのか分からないまま手術をすることも多々ありました。

外科をやる者にとって血が止まるかどうかってものすごく重要なこと。

それが院内で簡単な操作で測定できるんだからそんな嬉しいことはないですよね〜 

この凝固系検査を院内でやりたいがために他の2点をおまけ的な感じで導入したといっても過言じゃないくらいです ww

 

どんどんアイテムが増えていってより確実な診断と治療をみなさまにご提供できれば幸いです。

もちろんなんでも検査検査...って頼ってしまうのは良くありませんし、検査してもその情報を読み取る力がなければ宝の持ち腐れです。

私自身の脳ミソも日々新しい情報にアップデートできるように2017年も精進し続けていきます‼︎

年内の診療は30日の13時までなっています。

1/3まではお休み。m(_ _)m

2017年は1/4より通常の診察となります。

緊急の場合は留守電にメッセージを入れといてください。可能な限り対応します。

 

2016年のブログもこれで終わりだと思いますので、みなさん良い新年をお迎えくださーい!

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2016年

12月

24日

猫ちゃんに紐は危険です!

最近ちょくちょく誤食トラブルでの来院が増えています。

もっぱらワンちゃんが多く、ほとんどヒトの食べ物やおもちゃの誤食誤飲が多いです。

一方で猫ちゃんの誤食誤飲でもっとも注意しなければ命の危険にも直結してしまうのが『紐状異物』です。

 

先日嘔吐と食欲不振で来院した3歳の若い猫ちゃん(若い猫ちゃんは特に注意です‼︎)。

ロールで巻かれた状態のミシン糸で遊んでいるうちにどうやら食べてしまったようです...

紐状異物の厄介なところはまるで蟻地獄にかかったようにスルスル腸の中に吸い込まれていくんですね。

ちょっとグロいんでモザイク処理しましたが、アコーディオンのように“綴れた”状態で腸が動かなくなってしまいます。

そうなると血行不良になり、徐々に腸が腐って(壊死といいます)いきます。

この子も他院で的確な診断と処置をなされないまま開腹時ですでに4日経過していたため、腸管の至る所で小さな穴が開いてしまっているとても悲惨な状態でした。。。

抗菌処置されている吸収糸ですべての穴を縫合し、3Lの加温生理食塩水で腹腔内洗浄をして手術は終了。

術後は輸液としっかり抗生物質を使ってとにかく腹膜炎を起こさないように十分に管理しているところです。

まだ入院していますがご機嫌な様子♫(まだ絶食中なんで、そういった意味では不機嫌かもしてませんが... ww)

まだまだ油断はできませんが、順調に回復してくれているようでホッとしています〜

 

ちなみにきょうはX'mas eveですが、この時期で多い誤食は『フライドチキン』です!

ケン◯ッキーのチキンは高圧加熱処理されているんで基本は胃の中で溶けちゃうんでまず問題となることは少ないですけど、それでも十分に注意してくださいねー

 

Merry X'mas!!

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2016年

12月

23日

開業3周年です♪

きょうは大樹アニマルクリニックが開院して3周年です♪

おめでとうございます!

ありがとうございます!

この3年間ホンマいろいろありました〜
苦しいことも辛いこともありましたが、嬉しいことも楽しいこともそれ以上にたくさんありました。

何よりも飼い主さんに『ありがとう』と言っていただけることですべて報われてる気がします。

きょうから4年目がスタートしています!

終わりのない長〜い航海に出ているようなものですけど、これからも多くの出会いに感謝して、常に奢らず真摯な気持ちで、微力ながらも任せてもらえる動物病院を目指していきまっす‼︎

これからもよろしくお願い致します!

 

とっても綺麗なお花と幼馴染からはシャンパンが送られてきましたー♫

ちなみに僕はお酒飲めませんが... ww

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2016年

12月

02日

BLUE NATURAL Veterinary Diet 新発売

今年も残すところ1ヶ月を切りました。
毎年同じことを呟いてる気がしますけど、あっという間に1年は過ぎるんですね〜 ww

さて、きょうは新しく発売された特別療法食をご紹介します。

これまで長年ご愛顧されてきたユーカヌバ療法食シリーズの来年3月での製造中止に伴って、販売代理店さんが新たにラインナップに加えたのがこの『BLUE NATURAL Veterinary Diet』です。

自然素材をベースに配合された製品で、流行りになりつつあるグルテンフリー(穀物不使用)であり、酸化防止剤も自然のものが使用されています。また、製造時の熱による栄養価の損失を極力少なくした「コールドプロセス製法」が用いられており、犬猫の栄養について真面目に考えられたフードです。

ラインナップはWU(体重&尿路ケアサポート)GI(消化器サポート)HF(食物アレルギー用の加水分解フード)の3種類です。

特にHFで使用されているタンパク源はこれまでの療法食にはなかった「加水分解されたサーモン」が使用されています。

規格は800g〜1kg(今のところこれ以上のサイズは未定です)とばらつきがありますが、販売価格は2,140円〜2,390円(税抜)とそんなに高価なフードでもないと思います。

根強い人気があったフリントリバーの後継品として当院でも取り扱っているプレミアム感の高い『キアオラ』シリーズ(犬のみ)も900gあたり1,900〜2,500円ですので遜色ないと思います。

販売代理店さんはネット販売できないような規制に取り組んでいるようですので、動物病院でのみのお取り扱いとなります。

サンプルはありませんが、食べなかったら全額返金キャンペーンもやってくれているので是非お試しください!

 

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2016年

11月

21日

芸術作品ですね〜

いつものことながら、ブログ更新が1ヶ月ほど滞ってしまいました...
今年は秋って季節を感じることなく、暑かった日々から急激に寒くなった気がします。

気づけばすでに11月も下旬。

いろいろあった2016年ですが、もう1ヶ月なんですね〜 早っ‼︎ ww

先日は実家の庭の手入れをしてくださってる造園さんに、当院のシマトリネコの剪定と合わせてハナミズキを植栽してもらいました。

素人の私なんかがやったらホームセンターで若木買ってきて植えちゃうだけですけど、そこはやはりプロのお仕事!
ハナミズキの周辺に様々な低木を植え込んで見事なアレンジを加えてくださいました♫

おじさんになってきたせいか、植物に対して“愛でる”って感覚が湧いてきています ww

春にきれいな花を咲かせてくれるのが今から待ち遠しいです!

 

 

先週からお配りしていた2017年のカレンダーもご用意した分が1週間ほどで配布終了しました。

先着順でしたので楽しみにされていた方には申し訳ございません。

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2016年

11月

07日

2017年カレンダー配布♪

今年も残すところ2ヶ月を切りましたね〜

日に日に寒〜くなってきて体調を崩しやすい時期です。

みなさんもお気をつけください!

 

さて、2017年の名入れカレンダーの配布準備が整いました。

11/9から来院された方に1家族1部をお渡しさせていただきます。

数に限りがありますので無くなり次第終了となります。

その際はご容赦ください m(_ _)m

 

なお、取り置きは致しませんので悪しからず...

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2016年

10月

24日

うさぎの骨折手術は神経使います... ww

だいぶ秋めいた季節になって、街路樹も所々で色づき始めましたね♫
過ごしやすい季節ではありますが、季節の変わり目は動物たちも体調を崩しやすいのでよく観察してあげてください。

 

先日は久々の夜opeでうさぎさんの骨折整復を行いました。

体重が900gしかないうさぎの中でも小さいネザーランドドワーフ。

どうやら伸び過ぎた爪がどこかに引っ掛かってしまって折れちゃったようです...

うさぎの骨はしばしば“ガラス”と例えられます。

軽量化を図るためにスカスカになっているんで、これがまた骨折を惹き起こしやすくしているんですね。

 

今回は当院でも導入している『ロッキングプレート TITAN LOCK 1.2mm』を使って内固定を実施しました。

従来の古典的プレートは骨折面をきちんと合わせることで固定ができるものでしたが、ロッキングプレートは骨に埋め込んでいるスクリュー1本1本で固定していますから手技の簡便化が図られます。

...とはいっても、幅5mm・厚さ2mmのガラスにドリルで穴を開けてネジを打ち込む作業は神経使います... orz

ope終了後はヘレヘレになってしまいました... ww

 

しばらくは入院が必要ですけど、翌日からモリモリ牧草も食べて元気いっぱいです♫

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2016年

10月

15日

処方したお薬の返品・返金について

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2016年

10月

12日

セミナー中止のおしらせ

11/12(土)に予定していました伊藤大輔先生による「食育入門講座」は諸事情により中止となりました。

ご参加をお考えだった飼い主さまには申し訳ありません。

また機会があればお願いしたいと思っております。

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2016年

10月

03日

フリントリバーランチ販売終了のおしらせ

当院開業以来取り扱ってきた“フリントリバーランチ”が製造元アメリカでの生産打ち切りになったそうです。

生産ラインのあるアメリカの工場にて、販売価格に対し製法工程を含めた原価が高くついているため利益が得られていないのが主な理由とのことです。

すでに輸入はストップされているため、現在うちに納品してくださっている卸業者さんの在庫がなくなり次第販売終了となります。

 

この報告をきょう聞いたばかりなので突然のお知らせになりますが、ご贔屓ご愛用してくださった飼い主様には大変申し訳なく思います。

卸業者さんの方もこの件を通達されたのが2日前だっというのですから、本当に青天の霹靂です...

 

オーブンベイクド製法という既存の一般フードではあまり見られない製造方法だったのと低価格で嗜好性も良いのが魅力の商品でしたが、また別のフードを検討していますので後日お知らせしたいと思います。 m(_ _)m

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2016年

9月

29日

幸せを呼ぶ黒猫“あつこ”です

大樹アニマルクリニックに新しい家族が加わりました♫

 

黒猫の“あつこ”です♫

5ヶ月くらいの女の子。

1ヶ月ほど前から病院周辺に現れ、避妊手術のためにご飯を与えて馴らせていました。

先日無事に手術も終えて外に離そうと思ってましたが、雨の中可哀想なのと情が移ってしまい病院で飼うことにしました。

病院内を離しっ放しにしていますが、意外に犬3頭とも順応し(というより犬がビビっていますが...)、快適な屋内ライフを満喫中です♫

 

まだ人見知りさんなんで見掛けても逃げてっちゃうかもしれませんが、幸せを運んでくる黒猫さんをよろしくお願いします!

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2016年

9月

09日

ファミリー会に参加してきました♫

去る9/4日曜日にパピヨンブリーダーさん主催のファミリー会に院長の私は初参加してきました♫

今年で3回目の開催となり年々内容がグレードアップしてきてるので、主催者さんのご負担がかなりあるように感じています... 苦笑

それでも、このブリーダーさんの元から全国へと巣立っていったオーナーさんからしたらとても嬉しい一日に違いはありません!

当院に通ってくれてる飼い主さんも3,4組参加されていましたね。

 

今年の目玉はオリジナルカレンダー作成‼︎

プロカメラマンさんにうちの2歳のたらおと7ヶ月のケビンも可愛く、凛々しく撮ってもらいました♫

Mix犬のくまたはお留守番でしたが、わざわざ写真を持っていって枠にいれてもらいましたよ 笑

 

なんやかんやでうちの子が一番かわいいなぁ〜ってのはどこの親も同じだなぁ〜ってつくづく実感しました... ww

来年も都合が合えば参加してみようかな〜って。

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2016年

9月

08日

『オーラベット』新発売!

新しい犬用デンタルガム『オーラベット』が日本新発売となりました。

 

口腔内細菌を抑える塩酸デルモピノールが初めて配合された犬用ガムです。

主原料は小麦、大豆などの天然由来成分でできているので、万一丸飲みしても消化されやすくなっています。

食べると緑色のうんちが出ますけど...

 

うちの18kgのくまたも4kg弱のたらおもしっかり噛み噛みして食べていましたので嗜好性は良さそうです♫

すでに歯周病で歯がグラグラしている子はこれを噛むことで歯が折れてしまったり出血してしまうリスクがあるので、必ず獣医師の診察を受けた上で与えるようにしてください。

 

デンタルケアは歯磨きに勝るものはありませんが、おやつ感覚で歯垢・歯石と口臭を抑えるケアをしてあげればと思います。

試供品もいくつかありますのでお声がけください m(_ _)m

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2016年

9月

05日

第15回パピークラス修了です♫

きのうパピークラスが無事に修了しました♫

 

今回は結構和気アイアイで盛り上がっていた様ですww

怖がりの子やテンションのアゲアゲの子やホントいろんな個性を持った子がいますね〜

3週やってお終いではないんで、引き続きご自宅での日々のトレーニングと社会化を身につけてって、楽しいワンコライフを送ってください♫

 

今回参加してくれたのは、安藤テンちゃん(トイプー)柴田Poohちゃん(トイプー)坂井田プティちゃん(パピヨン)小瀬木ラムちゃん(Mシュナウザー)、そして最終日だけ参加できなかった福井エマちゃん(Mix)でした。

 

お疲れ様でした!

次回開催日は11月になります。

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2016年

9月

01日

困りました...

9月になりました。

知らぬ間に今年も夏は終わってしまったようです... 

夏の思い出...... 何にもない...... orz

 

さて、ちょっと困ってるのは病院前の植栽にキジバトが巣を作ってしまいました〜

ここ最近よく鳩が飛んできてるな〜とは思ってたんですが、まさか営巣してるとは...

鳥獣保護法でむやみに巣を撤去したりすることはできないので仕方なしに見守ります。

ちなみに神社でよく見かける鳩はドバト(カラスバトともいいます)は僕は嫌いです ww

あのギラギラした羽毛が苦手です

鳩害ってのも近年問題になっていますが、その主役級の鳩ですね。

このキジバトは綺麗ですね〜♫

 

11/12の食育セミナーの受付をしています!
プロが教えてくれるいい機会だと思いますので、お時間がある方は是非ご参加ください‼︎

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2016年

8月

26日

ペットの食育入門講座セミナー

エアコンで風邪を引いたのか朝から鼻水ダーダー辛いです... 泣

当院も早いもので12月で開院して丸っと3年を迎えます。

予防シーズンが過ぎても毎日毎日忙しくさせてもらって本当にありがたいことです♫

日頃の感謝の意味も込めて何かイベントをと...考えてたのですが、『食』についてテーマを絞ってみたところ申し分のない人間がいました ww

僕の大学時代の同期で、現在は関東で循環器診療に従事しながらもペット食育協会のインストラクターも務めている、獣医師の伊藤大輔氏をお招きして講演を行ってもらうことになりました!

 

日頃多くの動物たちの診療をさせてもらっている中でも必ずといっても過言ではない“食餌”の話。

僕ら人間でも大事なテーマなんですが、とかく動物になると人間のことをそのまんま当て嵌めてしまったり、バランスを無視しておやつをじゃんじゃん与えてしまったり、我々獣医師でも軽視してしまっている節があります。

総合栄養食であるフードと水さえあれば栄養学的には大丈夫♪...といいながらも、食べて欲しいフードを食べてくれない子達が結構いるのも現実。

そうなると手作り食ってことになりますが、案外手作り食は難しかったり面倒だったり...

動物病院の先生によっては手作り食を否定される!ってお声も案外聞いています。

その辺のアドバイスも含めた講演内容になっています♫

 

僕自身も飼い主さんにお話ししていることが本当に正しい情報なのか疑念を持つこともあったりしますので、食育に精通しているプロのお話しを拝聴しておさらいしてみたいと思います。

 

とても話が上手く楽しい先生ですから、参加費6,500円でも十分にお釣りがくる時間と内容であるのは保障します‼︎  

多くの方のご参加をお待ちしております m(_ _)m

 

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2016年

8月

25日

犬の肥満細胞腫の治療法のひとつ

犬の肥満細胞腫は比較的多くみられる代表的な犬の皮膚腫瘍です。

いろんな形態をみせるので見ただけでは判断できません!

安易にできものがあるから「ちゃちゃっと採っちゃうね〜」は絶対にやってはいけないこと‼︎

犬の肥満細胞腫は悪性腫瘍に分類されるので、イボや良性腫瘍のように腫瘍の周りだけとるようなことをしてしまうと腫瘍細胞を取り残してきてしまうことになり、あっという間に再発です...

 

今回の子は当院に来る1ヶ月ほど前から抗生剤やステロイド剤を飲ませていたようですが、どーもスッキリしない...ということでセカンドオピニオンで来院されました。

前足の指の間に腫瘤があり、まずは細い針を刺しての細胞診

肥満細胞腫に特徴的な“アズール顆粒”という赤紫色に染まる顆粒が認められれば比較的容易に診断がつくのですが、この子の場合あまりはっきりとした顆粒が認められません。

形質細胞腫という良性腫瘍の可能性もあったのですが、確実な診断をつけなければ後々大変なことになります。

次のステップはちょっと麻酔をかけての組織生検へと進みました。

採材したサンプルを病理の先生にみてもらったところ、『肥満細胞腫グレードⅡ』と確定診断がでました。

外科手術にてこの腫瘤を切除してしまえば完治も期待できるのですが、悪性の腫瘍であるので“マージン”といって正常な部分も2~3cmほど含めて切除しなければいけません。

この子にそれをやってしまうと指がごっそりなくなってしまいます。

そのため従来は腫瘍を切除した後に、腫瘍細胞が残ったままであるため術後に抗がん剤や放射線照射などの補助療法を組み合わせて治療を行ってきました。

もちろん今回のケースも外科手術+補助療法(抗がん剤や放射線療法)を行ってもいいのですが、病理の先生のご厚意で特殊な免疫染色を行ってもらったところ肥満細胞腫の子で特徴的なc-kit陽性像が得られました。

犬の肥満細胞腫ではKITというある遺伝子変異を持つ個体が26%ほどいると報告されており、その保有率と組織グレード(悪性度)には関連性があるといわれています。

つまり、グレードⅢの症例では50~70%ほどの変異があるのに対し、グレードⅠではほとんど変異がありません。

この子はグレードⅡで、c-kit免疫染色で陽性反応も確認されていることから、KITをターゲットの一つとして効果を発揮する「分子標的薬 パラディア」を使える可能性が見込まれました。

ステロイドや抗がん剤とはジャンルが異なるお薬で、懸念される重大は副作用もほとんどありません。

このお薬が効いてくれれば、だんだん腫瘍は小さくなり、場合によっては肉眼ではわからなくなることもあります。

ただし、基本的にはずーっと飲み続ける必要性があり、決して安いお薬ではないので、服用を始める際にはその点も含めてしっかりとご説明させていただいています。

 

まだ飲み始めたばかりなので今後の動向を追っていきたいと思います!

 

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2016年

8月

21日

巨大結腸症の原因は?

連日暑い日が続きますが、みなさん体調は崩されていませんか?
熱中症の注意喚起が年々浸透してきたのか、この夏は重症の子は診ていません。

まだまだ10月くらいまでは十分に注意してください!

 

さて、今回は『巨大結腸症』で便秘になってしまった子の紹介です。

猫では結構多いんですが、この子は鼻ペチャの短頭種であるフレンチブルドッグです。

6月くらいから“便秘”になってきて、緩下剤などを使ってきましたが、まったく効果はみられず、ここ2週間ほどまったく排便ができていませんでした。

痩せてきて、お腹を触るとカチカチになったうんちが触れます。

レントゲン写真からは黄色でなぞった結腸内に便が溜まっている状態が確認できました。

 

全身麻酔下で開腹したところ、回腸から下行結腸に渡って宿便があり、結腸の一部を切開して溜まっていた便を摘出しました(なんと400gです‼︎)。

これで排便ができるといいのですが、この子は糞塊を除去した後も腸の動きがよくありません...

最終的には「結腸亜全摘」or「全摘」or「 回腸の位置から直腸手前まで切除・吻合」を行わないといけないかもしれません。

ただ、結腸は限られた血液供給しかない腸であるため広範囲の切除・吻合部位の離開や壊死を起こしてしまうリスクもとても高い部位です。

また、結腸を切除するということは本来の役割である糞便の水分吸収を行う場所がなくなるということですから、術後は慢性的な軟便もしくは下痢が続きます。

 

では、なぜこのフレブルちゃんは巨大結腸症になってしまったのかレントゲンとにらめっこして考えてみました。

実は半側椎骨(hemi-vertebrae)という短頭種では珍しくない脊椎の奇形がありました(ピンクの丸で囲ったエリア)。

これは胸椎や腰椎でよく見られるもので、これが原因となって脚の麻痺や痛みを起こすことがあります。

この半側椎骨がこの子にはL7(第7腰椎)とS(仙椎)にも確認されました!

※ よく「二分脊椎」と混同されることがありますが、ともに脊椎骨の融合がうまくできなかったものですが、二分脊椎は棘突起が左右に2つずつ認められますのでレントゲンでの鑑別は可能です

ちょうどこのL7-S領域の脊髄(正確には“馬尾”神経といいます)からは膀胱や直腸などに走る自律神経が分岐していますので、もしかしたらこのhemi-vertebraeのため神経を圧迫?して腸管の動きに問題を起こしているのかもしれません。

 

術後はすこぶる元気で食欲もあるのですが、如何せんまだ排便が確認できていません... orz

食餌と内科療法を併用して経過を追っていきたいと思います。

 

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2016年

8月

19日

膝蓋骨内方脱臼整復

きょうは小型犬・トイ種でもっとも多く遭遇する膝関節疾患である『膝蓋骨内方脱臼 Medial patellar luxation』の整復手術を行いました。

開業して3年目にして“初”のパテラ整復であり、やるのも久々だったんであらためて病態生理学から(苦手ですけど...)見直して臨んでみました!

 

まず、膝蓋骨(パテラ)脱臼を分類してみると、、、

 

【グレード1】

指でパテラが簡単に脱臼するが、指を離すと元の位置に戻る

※ パテラは本来大腿骨の滑車溝という溝を上下に可動するのみで左右にグラグラするものではありません

【グレード2】

指でパテラが簡単に脱臼するが、自然に戻ることはなく指で元の位置に戻すか膝を屈曲・伸展させると戻る

【グレード3】

パテラは常に脱臼しており、指で戻してもすぐに再脱臼し、大腿骨と下腿骨の変形(S字状弯曲)が確認される

【グレード4】

パテラは常に脱臼しており、指での整復が不可能な状態

 

手術はグレード2以上で適応となり、今回手術した子もグレード3に近いグレード2であり、まだ7ヶ月と若齢であるため手術となりました。

パテラの手術は簡単に言えば、“パテラの収まる溝を深くして、足を真っ直ぐにしてやる”というものです。

理屈は簡単そうですけど、細かいことまで注意しながら慎重に行い、術後はあれだけあったパテラの動揺も消失しています。

 

日本で飼育されている犬では多い膝蓋骨内方脱臼という病気。

10ヶ月齢くらいまでの成長期に脱臼のグレードが上がっていくと恒久的な歩行異常を来たす恐れがあります。

ある日突然「キャン‼︎」と悲鳴をあげて、びっこを引いているようなら、動物病院できちんと診てもらいましょう♫

 

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2016年

8月

18日

ロッキングプレート第2弾!

例年通り休みなくお盆期間中も診察してたせいか、だいぶ体にガタがきてます... 苦笑

そんな中、この夏は2月に亡くなった親父の初盆でした。

なんか遠い昔のようにも思いつつもまだ半年前の出来事だったのか〜って感じですかね。

病院もお蔭様で順調に軌道に乗ってきてますが、いかんせんプライベートで割かれる用事が多過ぎて、どこかで大型連休でも取らないとぶっ倒れそうです... ww

 

さて、骨折の整復に使用するロッキングプレート第2弾である『Fixin』を導入しました。

前回のブログにも書いたTITAN LOCKと同様に、骨の治癒に従来のプレートやスクリューのような負担を抑えて、且つしっかりとした固定を期待できるシステムです。

イタリア製で国内ではMicroとMiniが入手でき、当院では2.0mmと2.5mmのスクリューが使用できるMiniシリーズを導入しています。

1.2mmと1.5mmのスクリューを使用するケースではTITAN LOCKを使用しますので、この2つのロッキングシステムでより安全でより確実な骨折整復を行っていけそうです♫

 

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2016年

8月

03日

職場体験

中学生の職場体験中の大樹アニマルクリニックです♫

三中の生徒さん2名と岐阜の私立に通う子1名で2日間の体験実習です。

ふだんは待合室と診察室くらいしか入る機会なんてありませんから、処置室や入院室に手術室、いろんな機械が立ち並び、いろんなお薬があったり、ちょっと診察風景を見学してみたり...と短い期間だったけど3名にとっての貴重な経験になれたかな〜?

 

あいにく手術は入ってなかったんで、スポンジを使った縫合の練習をやってもらいました。

僕もペーペーの頃は勤務先の病院からこっそり持針器とピンセットと使わなくなった針付きの糸を持ち帰って、2枚のティッシュを縫い合わせる練習をやってのを思い出しましたね。

簡単そうにやってるようで熟練のコツがいるんだぞ!...って獣医さんの威厳をみせられたでしょうかね〜 笑

最初はぎこちない手捌きの3人でしたが、出来上がりを見てみるとなかなか上手く縫えてましたねー‼︎

将来が楽しみな3人です ww

 

p.s

アラフォーのおじさんは、学校が違って初めて会ったばかりでも女の子はすぐに仲良しになれちゃうんだなぁ〜ってマジマジと感じました ww

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